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RV Hakuho-Maru "Kuroshio Paradox" cruise 白鳳丸調査航海「黒潮域栄養塩供給のホットスポットを探る」

コロナウイルス感染症により延期された白鳳丸黒潮域航海が、2020年9月10日から10月5日に行われました。研究室からは齊藤、中桐、Wuが乗船しました。天候にも恵まれ沖縄沖東シナ海から、トカラ海峡および本州南岸の黒潮大蛇行域の調査を行うことができました。トカラ海峡では非常に強い乱流による栄養塩供給や植物プランクトンの応答を捉えました。また、観測中に、大蛇行が切離して暖水塊となったため、黒潮の大蛇行や暖水塊形成時の貴重なデータを得ることができました。今後、得られた高解像度の物理・化学プロファイルデータや、生物量・生産量および環境DNAデータ等を解析することにより、貧栄養であるにもかかわらず漁業生産が高い”黒潮パラドックス”の解明を目指します。

観測域図。背景は海面高度偏差。


虹に見送られて東京湾を出航、沖縄沖に向かいます




トビウオを追うカツオドリ

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